がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

午後はどっぷりジャズ漬け

土曜日の本日、聴きに行きたいジャズイベントが2つ。

で、散々迷った末に、コチラをチョイス。

muse.nagoya

この「NAGOYA JAZZ FESTIVAL 2022」ってイベント。名古屋は今池の『ボトムライン』って大きなライブハウスで行われる催し。

で、どっちにしようか悩んだもうひとつのイベントってのが、

www.yamaha.com

コレ。伝統?の「ハママツ・ジャズ・ウィーク」っす。今週末が最終日で、無料のイベントが。

んで、悩んだポイントってのが、

  • NAGOYAはプロミュージシャンの演奏だけど鑑賞料金が6,500円。でも会場は名古屋の今池なので、交通費は少々。
  • ハママツはアマチュアミュージシャンの演奏を無料で鑑賞できるけど、浜松市までの交通費が車で行っても電車で行っても6,000円程度。

で、両天秤にかけた結果、共に似たような金額の出費になるのなら、行くのも楽だし、演奏もプロだしって事で、NAGOYAに決めた次第。

ただーし、出演する7バンドのうち、お目当てはラストに出演するCUGジャズオーケストラのみだったんだけど(笑)、折角6,500円も支払うんだから、最初から最後までガッツリと聴いてやろう!っちゅう事で、開演の13時30分に間に合うよう、車にて名古屋は今池へ。

そして、駐車場代をケチって、今池の中心地から少し離れた打ち切り550円のコインパーキングに車を停めて(笑)、13時10分過ぎに会場のボトムライン入り。

実は初訪問でした、ボトムライン。まあ、ジャズ系のライブはあまりやっていないから、当然と言えば当然だけど。

そして13時30分から1バンド目の演奏がスタートして、最後の7バンド目、お目当てのCUGジャズオーケストラの演奏が終わったのが20時過ぎ。ちゅう事でトータルで7時間!午後からどっぷりとジャズ漬けで過ごしましたとさ。

んで、7つの出演バンドで印象的だったのはまあ、お目当てだったCUGは兎も角として、予想外に良かったのが2組目で出演された「合田裕則(p)トリオ」。合田さんがめっちゃビル・エヴァンスで、感動レベルだったのでした。カッコ良かったなあ。

でも、その合田さんは実はお初じゃなくて、

gan-jazz.hatenablog.com

この時に聴いているんですが、その際は2管クインテット編成でトランペットの館岡さんがお目当てだったんで、合田さんに意識が向いていなかったのかも。(笑)

あと、CUGには広瀬未来くんや今回はバリトン・サックスで高橋知道くんなど、顔馴染みの関西ミュージシャンがメンバーに名を連ねていたので、終演後に挨拶したかったけど、ボトムラインはステージが観客席から遠くて、気付かれそうにないんでやむなく断念して会場を後に。

そして当然ながら20時を過ぎていたので外に出てみたらもう夜。いやあ、久々にガッツリとジャズイベントを堪能しましたなあ。でも客席の座席はパイプ椅子だったんで、さすがにケツは痛くなりましたが。(笑)