火曜日だけど今日は仕事帰りにジャズのライブ鑑賞へ。
ちゅうのも、明日は有給休暇を入れてお休みなので、今夜は夜更かし出来るから。(笑)
で、名古屋のジャズライブ情報をチェックしたら、老舗ジャズクラブの「ジャズ・イン・ラブリー」さんにて、こんなライブが。
太田邦夫(piano) Quintet
岩持芳宏(baritone sax)
宮本裕史(trumpet)
日景修(bass)
倉田大輔(drums)
失礼ながら、リーダーの太田さん以外はお名前を存じ上げていました。(笑)
で、その中でもお目当ては、またか、やっぱり、しょうもな(笑)と思われるけど、トランペットの宮本さん。このお方、東京在住のトランペッターさんだけど、名古屋にもよく来られてライブ出演してはるので、名前は知っていたんだけど、ずーっとタイミングが悪くて、実は1度も聴いた事の無いラッパ吹きさんだったのでした。
なのでコレはもう千載一遇のチャンス!って事で、仕事帰りに「ラブリー」さんへ。
んで、ライブ開始10分前の19時20分過ぎに入店。そしたら、普段っちゅうか週末ならテーブル席は埋まっていてカウンター席でやむなし…なトコロが、流石?平日、めっちゃ空いていて、お客さんは自分を含めても7名程度で、テーブル席も空きまくり(笑)だったんで、真正面から聴ける席へ。
ちゅう事で、初めて宮本さんの生演奏を聴かせて頂いたのですが…めっちゃ上手くてカッコ良いラッパ吹きさんでした。スタイルもガッツリなバードバップで私好み。
そして宮本さんだけじゃなくて、このクインテット自体がザ・バードバップで、セットリストの全曲が聴き馴染みのある、バードバップ期のチューンで、個人的にはとても満足なライブでありました。
でも、そんな気分とは裏腹に、出演者の方々には声を掛け辛くて、お目当ての宮本さんもなんか気難しそうな感じがして声を掛けられず(笑)、結局、誰とも喋らずに退店。ま、こんなぼっちのオサーンが声を掛けて来ても嬉しく無いやろうし…と、いつもの自虐モードに入ったのはあるけど、今日も寂しいぼっちライブ鑑賞でした。(笑)