がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

それなりにワクワクした(シン・仮面ライダー)

土曜日。

で、今日は地元シネコンに。

昨日公開ホヤホヤのコレを観ました。

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「シン・仮面ライダー」っすよ、あーた。庵野秀明監督の『シン』シリーズの仮面ライダー版。実は前々からこの予告編を観て公開をワクワクしながら待っていた輩っす。(笑)

仮面ライダー」はもう、ガキの頃のヒーローで、よく観ていたし、変身ベルトとかも買ってもらってたし。なので、

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この『シン・ウルトラマン』の時もワクワクしたけど、同様、いやそれ以上かも?って勢いでこの「シン・仮面ライダー」の予告編にはワクワクしたかも。

って事で、公開後早速鑑賞を。あ、映画.comさんの解説貼り付けとこ。

1971年放送開始の特撮テレビドラマ「仮面ライダー」を、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」「シン・ゴジラ」の庵野秀明が監督・脚本を手がけて新たに映画化。

主人公・本郷猛/仮面ライダー役に「宮本から君へ」の池松壮亮、ヒロイン・緑川ルリ子役に「賭ケグルイ」シリーズの浜辺美波、一文字隼人/仮面ライダー第2号役に「ハケンアニメ!」の柄本佑を迎え、新たなオリジナル作品として描き出す。

ルリ子の兄・緑川イチロー森山未來、父・緑川弘博士を塚本晋也、秘密結社SHOCKERの上級構成員・ハチオーグを西野七瀬、同じくSHOCKER上級構成員のコウモリオーグを手塚とおるがそれぞれ演じる。テレビアニメ「ヨルムンガンド」「天元突破グレンラガン」などで知られる作曲家・岩崎琢が音楽を担当。

2023年製作/121分/PG12/日本
配給:東映

参考にしている映画評論サイトではそんなに高評価じゃ無いけど、私的にはなかなか楽しめました。やっぱ仮面ライダーはカッコイイっすわ。

それにリアルな表現が新鮮だった。そうだよなーショッカーの戦闘員のみなさんはあんな感じで『殺られる』んだよなー、多分、実際は…とか、観ながら不意にしんみりとしたりなども。(笑)

あと、庵野監督の「シン」シリーズは、基本的に『エヴァンゲリヲン』の実写版テイストで、この作品もガッツリとそのテイストで、それがいつも賛否を分けてるけど、今回も浜辺美波さん演じる「緑川ルリ子」がガッツリと『綾波レイ』っぽかったけど、それがよくマッチしていて好印象でした。個人的には。

とは言え、なんかよくわからんシーンもあって、まあそこが庵野作品っぽいって言えばそうなんだけど、「?」マークが頭に点灯する事しばしで、それが評価を悪くしているのかなあ。

までも、個人的にはそれなりにワクワクして寝落ちせず(笑)エンドロールを迎えたので『○』でしたかな。