がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

切ないです(ザリガニの鳴くところ)

台風7号の接近で交通機関も運休して、商業施設も臨時休業な本日はもう「巣篭もり」を決め込んで、掃除をしたりラッパの練習をしたりなどして、自宅警備員休日。

で、その代わり?にアマプラで映画鑑賞を。コレを観ました。

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「ザリガニの鳴くところ」っす。公開されていた時、参考にしている映画評論サイトが軒並みこの作品に高評価だったんで、観たい!と思いながらも、いつものマチナカミニシアター系映画館や地元シネコンでは上映されておらず、結局タイミングが合わずに「流してしまった」作品。それがアマプラにUPされていたので鑑賞を。

こんな内容。

全世界で累計1500万部を売り上げたディーリア・オーエンズの同名ミステリー小説を映画化。

ノースカロライナ州の湿地帯で、将来有望な金持ちの青年が変死体となって発見された。犯人として疑われたのは、「ザリガニが鳴く」と言われる湿地帯で育った無垢な少女カイア。彼女は6歳の時に両親に捨てられて以来、学校へも通わずに湿地の自然から生きる術を学び、たった1人で生き抜いてきた。そんなカイアの世界に迷い込んだ心優しい青年との出会いが、彼女の運命を大きく変えることになる。カイアは法廷で、自身の半生について語り始める。

リース・ウィザースプーンが製作を手がけ、ドラマ「ふつうの人々」で注目を集めたデイジーエドガー=ジョーンズが主演を務めた。音楽は「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」でアカデミー作曲賞を受賞したマイケル・ダナテイラー・スウィフトが本作のためのオリジナルソングを書き下ろしたことでも話題を集めた。

2022年製作/125分/G/アメリ
原題:Where the Crawdads Sing
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

いやあ、さすがに高評価なだけあって面白い作品だった。当初のイメージとしてはミステリー作品だと思っていたら、それだけでは無くて、法廷劇だったりヒューマンドラマだったりして、色々なスタイルをまとめて楽しめてお得な作品でしたな。

んで総括。ネタバレになるけど、「DVに始まりDVに終わった」主人公の人生が切なかった。暴力はアカンっすな。人の人生狂わせますな。