がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

たおやか(よだかの片想い)

週末金曜日なので仕事帰りに映画鑑賞。

今日はいつものミニシアター系映画館でこれを観ました。

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「よだかの片想い」、邦画っす。予告編を観て面白そうだなあと思いつつタイミングが合わずに観られないうちに上映終了が迫った本日、ようやくタイミングが合って観られる事に。余談ですが10月13日に上映終了なのでお客さんも少なくて、自分を含めて「3人のおっさん」(笑)での、広々ゆったりな鑑賞でありました。

であらすじ。Filmarksさん。

物語の主人公は、理系女子大生の前田アイコ(松井玲奈)。彼女の顔の左側にはアザがある。幼い頃から、からかいや畏怖の対象にされ、恋や遊びはあきらめていた。大学院でも研究一筋の生活を送っていたが、「顔にアザや怪我を負った人」のルポルタージュ本の取材を受けて話題となってから、状況は一変。本が映画化されることになり、友人の編集者・まりえ(織田梨沙)の紹介で、監督の飛坂逢太(中島歩)と会う。話をするうちに彼の人柄に惹かれ、作品にも感動するアイコ。飛坂への片想いを自覚してから、不器用に距離を縮めていくが、相手は仕事が第一で、女性にも不自由しないタイプ。アイコは飛坂への想いを募らせながら、自分のコンプレックスとも正面から向き合うことになる・・・。

なかなか良い作品でした。主演の松井玲奈さんの透明感が良かったですな。なんか観ていて柔らかな気分?って言うのかな?ジェンダー的にアレかもしれんけど「女性的」な心地よさを感じたような気がしましたな、作品全体を通して。安川由果監督の感性も作品に出ているのかも。

あと、恋人役の中島歩さんがめっちゃイケメン。ちゅうか、最初の登場シーンで金城武と見間違えた。(笑)ワシらの世代の「ザ・男前」だったよなー、阿部寛さんからの金城武さんとか竹野内豊さんとか。…でも中島さん含めてみんな顔が濃いな。顔の彫りが深いと言うか。あ、それがワシの「男前の基準」か。ふーん、自分に無いモノに憧れるんやな、人間って。

ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!