がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

キュン死系広島弁(左様なら今晩は)

土曜日…だけど諸用があって、帰宅したのが17時前だったんで、本日はこれにて外出終了に。

で、その代わり?に、晩にアマプラでコレを鑑賞。

www.youtube.com

「左様なら今晩は」、邦画っす。昨年11月の公開で、行きつけのミニシアター系映画館でも上映されていたけど、観ないまま(ちゅうても特に観たいとは思わなかったけど)上映終了になったこの作品が、早くもアマプラに登場!って事で、観てみる事に。こんな内容。

同棲していた恋人に振られた陽平のもとに、愛助(アイスケ)という名の女性の幽霊が現れる。ずっと部屋に住んで陽平のことを観察していたという愛助は、「優しいふりして面倒なことから逃げているから、恋人にも逃げられた」と、いきなり上から目線でダメ出しをしてくる。そうかと思えば、生きている間に恋愛を経験しなかったという愛助は、男女が付き合うことに興味津々で、陽平を毎日質問攻めにしてくる。最初は煙たがり何とかして愛助を除霊しようとした陽平だったが、人間の女の子と変わらない愛助との時間に、次第に居心地の良さを感じ始め……。

愛助役をこれが映画初出演で初主演となる「乃木坂46」の久保史緒里が務め、陽平役は映画「十二人の死にたい子どもたち」、ドラマ「美しい彼」などで活躍する若手俳優萩原利久が担当。

意外と良かった。人間と幽霊の奇想天外ラブストーリー。主演の久保さんの広島弁に思わずキュンとなったっす。(笑)

とは言え、色々ツッコミドコロも多いし、ラストも煮え切らんし、謎が解決されないまま終わるし、そんな内容だけど、主演の久保さんの透明感に救われているような、そんな作品でしたかなあ。