がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

男前は女前(ひみつのなっちゃん。)

3連休もあっという間に最終日。

で今日も地元シネコンへ。年末年始の10連休中に1本しか映画を観なかった分を取り戻すかの如く、この3連休は3日連続で映画鑑賞っすわ。どないやねん。(笑)

で、今日はコレを観ました。

www.youtube.com

「ひみつのなっちゃん。」邦画っす。13日に全国公開する作品が、ウチのエリアで先行上映って事で、地元シネコンで上映されていたんで観てみる事に。岐阜県郡上市が舞台みたいで、岐阜県と愛知県で先行上映やねんて。

こんな内容。映画.comさんより。

友人の死をきっかけに集まった3人のドラァグクイーンが織りなす珍道中を描いたヒューマンコメディ。

ある夏の夜、新宿2丁目で食事処を営む元ドラァグクイーンなっちゃんが急死した。友人のモリリン、バージン、ズブ子の3人のドラァグクイーンは、なっちゃんが故郷の家族にはゲイであることもドラァグクイーンをしていたことも隠していたと知り、慌ててなっちゃんの自宅アパートに忍び込んで証拠隠滅を図る。そこでなっちゃんの母・恵子と鉢合わせした3人はどうにかその場を誤魔化すが、恵子から葬儀に参列するよう誘われ、なっちゃんの故郷である岐阜県郡上市を目指すことになる。

滝藤賢一が映画初主演を務め、渡部秀前野朋哉とともに3人のドラァグクイーンを演じる。なっちゃんの母・恵子役に松原智恵子

期待ほどでは無かったけど、まあまあだったかなあ…って感想。昨今よく題材にされる「LGBTQ」が主人公の物語で、社会的メッセージ性の高い内容が…とか想定していたら、コメディ主体だった印象。あと、ロードムービー仕立てながら、道中のエピソード描写が少なくて物足りなかったかな。

で、1番印象に残ったのが、3人のドラァグクイーンが葬儀に参列するために、カモフラージュも兼ねて黒のタイトスーツでビシッとキメて登場するシーン。主演の滝藤賢一さんとモリリン役の渡部秀さんがめっちゃカッコ良かった。この2人はドラァグクイーンに扮装した姿も綺麗だし、やっぱ男前は女装しても綺麗やなー、男前は得やなー…とか思ったり。

3枚目路線の前野朋哉さんには失礼だけど。(笑)