令和4年度の年度末は週末金曜日。
で、ここ最近行けてなかった、いつものミニシアター系映画館の上映スケジュールをチェックしてみたら、数週間振りに自分の仕事終わりの時間帯と折り合いの良い時刻からの上映があったので、観に行きました。
で、鑑賞した作品がコチラ。
「アンドレ・レオン・タリー 美の追求者」ってドキュメンタリー作品。こんな内容っす。
2022年1月に73歳で他界した伝説的ファッションジャーナリスト、アンドレ・レオン・タリーの生涯をひも解いたドキュメンタリー。
1948年に生まれ、人種差別が色濃く残る時代のアメリカ南部で幼少期を過ごしたアンドレ・レオン・タリー。83年より「VOGUE」誌のニュースディレクターを担当し、88年にはアフリカ系アメリカ人として初めてクリエイティブ・ディレクターに昇格、2013年にエディター・アット・ラージに就任して編集長アナ・ウィンターの右腕として活躍した。また名物エディターとして知られる一方、自伝の出版やセレブのスタイリスト、映画出演など多岐にわたる活動を通して独自の美学を極め、ファッション業界に多大な影響を与えた。
映画では本人へのインタビューのほか、マーク・ジェイコブス、アナ・ウィンター、トム・フォードらファッション界を代表する人々の証言を通し、彼の人生と数々の功績を振り返る。
2017年製作／93分／G／アメリカ
原題：The Gospel According to Andre
配給：REGENTS
苦手（笑）なドキュメンタリー作品だし、実は同じ時刻から上映される作品の方が食指をそそられた（笑）んだけど、そのもうひとつの作品は地元シネコンでも上映されるみたいなので、折角ならば地元シネコンの上映ラインナップと被らない作品を観ようって事で、観てみる事にしたのでありました。
で感想。
撃沈（＝寝落ち）しませんでした！＼(^o^)／
それだけかーい。いやでも、ここ最近はドキュメンタリー作品だとほぼ間違いなく撃沈（＝寝落ち）してたんで、寝落ちしなかっただけでもう、当たり！なドキュメンタリー作品（笑）ですわ、自分的には。
ちゅうても、自分が関心を持つ『黒人差別』にも焦点が当てられた内容だったんで、面白く観られたってのもあるんですが。
で、このアンドレ・レオン・タリーさんってお方は全く知らなかったし、でもファッション業界の事には疎いんで知らなくて当然だし、でもそんな人の事を知るきっかけを作ってくれる『ドキュメンタリー作品』ってジャンルも、捨てたもんじゃないなーとか思ったり。
とか言いながら、この作品でもちょっと途中で「退屈」しましたけど、実際は。（笑）
