がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

ミュージカルェ…(犬王)

週末金曜日。

だけどいつもの映画館はまたまた最終上映時間の20時台でしか観たいと思う作品が無かったんで、スクリーンでの映画鑑賞は諦めて、自宅でアマプラ映画鑑賞をば。コレを観ました。

www.youtube.com

「犬王」、アニメーション作品っす。公開時に参考にしている映画評論サイトの方々が話題にしていたので観たいと思ったんだけど、機会を逸したまま上映終了になった作品。それがアマプラにUPされたんで、早速飛びつきましてん。(笑)

こんな作品。映画.comさーん!

南北朝~室町期に活躍した実在の能楽師・犬王をモデルにした古川日出男の小説「平家物語 犬王の巻」を、「夜明け告げるルーのうた」の湯浅政明監督が映像化した長編ミュージカルアニメ。京の都・近江猿楽の比叡座の家に、1人の子どもが誕生した。その子どもこそが後に民衆を熱狂させる能楽師・犬王だったが、その姿はあまりに奇怪で、大人たちは犬王の全身を衣服で包み、顔には面を被せた。ある日、犬王は盲目の琵琶法師の少年・友魚(ともな)と出会う。世を生き抜くためのビジネスパートナーとして固い友情で結ばれた2人は、互いの才能を開花させてヒット曲を連発。舞台で観客を魅了するようになった犬王は、演じるたびに身体の一部を解き、唯一無二の美を獲得していく。湯浅監督がかつてアニメ化した「ピンポン」の漫画家・松本大洋がキャラクター原案を手がけ、「アイアムアヒーロー」の野木亜紀子が脚本を担当。

2021年製作/97分/G/日本
配給:アニプレックスアスミック・エース

実はこの作品が「長編ミュージカルアニメ」だって事を知りまへんでしてん。なので序盤は面白く観てたんだけど、ミュージカル調、しかもロック・ミュージカルになった途端に、平安時代の設定と、エレキ音ガンガンのロック・ミュージカルに『違和感』を感じて、なーんか醒めてしまいまして。だってー、琵琶であんなエレキギターみたいな音、不自然やん?コンテンポラリーなダンスも平安時代には不自然やん?…とか思っちまいまして。

ちゅう事で、途中で眠くなりましてん。(笑)なのでストーリーも途中でよくわからなくなりましてん。いやー残念。

しっかしまあ、やっぱり私にゃあミュージカルは「鬼門」かも。