週末金曜日だけど、いつもの映画館で特段観たいと思える作品が無かったので、家に帰ってアマプラにて自宅映画鑑賞をば。コレを観ました。
「N号棟」。ジャパニーズ・ホラー作品っす。こんな内容。
「成れの果て」「街の上で」の萩原みのりが主演を務め、2000年に岐阜県富加町で起きた「幽霊団地事件」の実話をモチーフに描いた都市伝説ホラー。とある地方都市にある、かつて心霊現象で話題となった廃団地。死恐怖症を抱える大学生の史織は、同じ大学に通う啓太や真帆と興味本位でその廃団地を訪れる。そこにはなぜか多くの住人たちがおり、史織たちの前で激しいラップ現象や住人の自殺が続発。しかし住人たちは顔色ひとつ変えず、怯える若者たちを仲間にしようと巧みに誘惑してくる。神秘的な体験に魅せられた啓太と真帆は洗脳され、追い詰められた史織は自殺者が運び込まれた建物内へ入り込むが……。共演は「フェイクプラスティックプラネット」の山谷花純、「夏、至るころ」の倉悠貴、「淵に立つ」の筒井真理子。「リトル・サブカル・ウォーズ ヴィレヴァン!の逆襲」の後藤庸介が監督を務めた。
2021年製作/103分/PG12/日本
配給:S・D・P
2022年4月の公開だから1年ちょっと前か、その時にちょっと観たいなあとか思ったけど、いつものパターンで馴染みの映画館で上映されなかったんでスルーした記憶が。
…いやあ、酷かったですな。公開中に映画館へ観に行かなくて良かった。(笑)
なんかねー、映画.comさんとかFilmarksさんでのレビューでもみんなが書いていたんだけど、私がイチオシの、かの
『ミッドサマー』をパクっているかのような要素が目白押しなんです。
作品が制作された2021年に『ミッドサマー』は公開されているので、パクった疑惑がムンムンだけど言及されていないから定かではないものの、余りにも似ているトコロがいっぱいあるので、『ミッドサマー』にハマった自分としては、バカにするなーって感情すら覚えましたかなあ。