がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

地味にハマった

今日もApple Musicのニューリリースから通勤のお供をチョイス。

コレを聴いてみました。

Charles, Play!

Charles, Play!

  • Charles Chen
  • コンテンポラリー・ジャズ
  • ¥1681

「チャールス・チェン」かな?ってお方のアルバム。全くもって「初見」なお名前だったけど、このキャッチー?なイラストのジャケットに惹かれてチョイスを。

そしたら…アタリ!でした。めっちゃ自分好みのハードバップ。自分の琴線に触れるチューンが幾つかあって、2曲目の「Be My Love」のエンディングが、例のマイフェイバリットの『I'll Close My Eyes』のパターンで、おっ!っとか思ったり、ラストの、シダー・ウォルトンの曲『Simple Pleasure』は、ちょっと前に長谷川朗氏がライブで演っていて、改めて好きになった曲で、収録チューンを見ずに聴いていたら最後にコレが流れてテンションが上がったり…と、地味にこのアルバムにハマってしまい、聴き終えたらソッコーでライブラリに登録を。(笑)

でそんなアルバムのリーダー、「チャールス・チェン」さんって誰?と思ってチェックを。

★ジャズ・サーチ・ウエスト・コンペティションで優勝した新進気鋭のジャズピアニスト、チャールズ・チェンのデビューアルバム『Charles, Play!』がセラー・ライブ・レコードよりリリース!

★チャールズ・チェンは、カリフォルニア州クパチーノ出身のジャズピアニスト。彼はアンディ・ラバーン、デヴィッド・ヘイゼルタイン、マイク・ルドンネ、デイビッド・キコスキー、マイケル・ワイズに師事し、ビリー・ドラモンド、ボブ・シェパード、ロイ・マッカーディなどと共演している。この 15 年間、ベイエリアでプロとして、様々なジャズ・フェスティバルなどで活動しており、2019 年にはジャズ・サーチ・ウエスト大会で 1 位を獲得。また彼は音楽以外にも、ソフトウェア・エンジニアとしても働いているというハイキャリアな人物である。

★今作『Charles, Play!』では、チャールズの仕事仲間でもありベテラン 3 人のセッションメンバー( ラルフ・ムーア、ピーター・ワシントン、ケニー・ワシントン ) が参加しており、若きピアニストのプレイを豪華にフォローしている。チャールズの明るくダイレクトなサウンドで構成されたメロディーラインと、その優雅なソロが今アルバムの随所に散りばめられている。このアルバムは、旧交を温め、新たな友情の始まりであり、創造の喜びと遊びの楽しさを見せてくれる一枚。

シダー・ウォルトンのアレンジを彷彿とさせるアンサンブルのヒットとクールなコードが特徴の「How About You」を皮切りに、ピーターの弾むようなベース・ライン、ケニーの完璧なシンバル・ワーク、ラルフ独特の明るい音色が組み合わさったボサノバナンバー「Be My Love」や、アート・ブレイキーの象徴的なシャッフルにインスパイアされて書いた「Peter and the Big Bad Wolf」など、聴き心地の良いナンバーが多数収録。


Charles Chen (piano), Ralph Moore (tenor saxophone),Peter Washington (bass), Kenny Washington (drums)

ピアニストさんでした。そして聴いた時はパーソネルも見ずに聴いたんだけど、改めてその布陣を見てビックリ。めっちゃ豪華じゃないっすか。そりゃあカッコ良い筈やわ。