がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

紅だーーーーっ!(カラオケ行こ!)

3連休最終日。

で今日は、いつもの地元シネコンへ映画鑑賞へ。コレを観ましたよ。

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「カラオケ行こ!」っす。内容はこんなん。

変声期に悩む合唱部の男子中学生と歌がうまくなりたいヤクザの交流をコミカルに描いた和山やまの人気コミックを、綾野剛主演で実写映画化。

中学校で合唱部の部長を務める岡聡実は、ある日突然、見知らぬヤクザの成田狂児からカラオケに誘われる。戸惑う聡実に、狂児は歌のレッスンをしてほしいと依頼。組長が主催するカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける恐怖の罰ゲームを免れるため、どうしても歌がうまくならなければならないのだという。狂児の勝負曲は、X JAPAN「紅」。嫌々ながらも歌唱指導を引き受ける羽目になった聡実は、カラオケを通じて少しずつ狂児と親しくなっていくが……。

綾野が狂児を演じ、聡実役にはオーディションで選ばれた新星・齋藤潤を抜てき。「リンダ リンダ リンダ」の山下敦弘監督がメガホンをとり、テレビドラマ「アンナチュラル」「MIU404」の野木亜紀子が脚本を手がける。

2024年製作/107分/G/日本
配給:KADOKAWA
劇場公開日:2024年1月12日

いやー、観るつもりは無かったんす。この予告編も、公開前から何度も観たけどまあ、食指は動かんかったんす。

がしかーし、この作品を含めて地元シネコンの本日の上映ラインナップが軒並み食指が動かず、でもなんか映画は観たい…って事で、消去法の末に残ったのが、この作品。決め手は、

  • 参考にしている複数の映画評論サイトがこの作品を観ていて、まあまあ高評価だったから。

コレだけ。(笑)って事で感想っす。

まあ、そこそこ面白かったかな。幾度か笑えたし。寝落ちせえへんかったし。

でもまあ、「予定調和」だったかなあ。クライマックスの結末とか、このワシですら観ていてなんとなく分かったし。

そして、X JAPAN「紅」をこれ程しっかりと聴いたのも初めてだった。(笑)あの有名な『紅だーーーーっ!』の絶叫の前に、あんな穏やかな前奏があったのも知らんかった。世の中にはまだまだ知らんかった事がいっぱいありますわ。(笑)