Apple Musicのニューリリース欄に少し前から出ていたこのアルバムを聴いてみる事に。
ジョーイ・アレキサンダー(p)の新作。
名前は知っていたけど、今まで1度も聴いた事が無かったのです。かなり前からジャズ界の『神童』と言われている人なので、勿論知ってはいた。でも聴かなかった。何故?ピアニストだから。(笑)
で一応、ジョーイさんのプロフィールを改めてチェーックm9っ`Д´) ビシッ!!
2003 年インドネシア・バリ島生まれの 20 歳。
2013 年にトランペット奏者ウィントン・マルサリスに見出され、2015年に発表したデビュー作『マイ・フェイヴァリット・シングス』では、12 歳という若さで史上最年少にて最優秀ジャズ・インストゥルメンタル・アルバムを含む、2 つのグラミー賞にノミネートされ着実に成長を遂げてきた。その後、メジャーデビューを果たした Verve レーベルからMackAvenue に移籍し、現在、世界で最も注目され勢いのあるジャズ・ピアニストの一人である。
そうか、ほぼ10年前になるんやなあ、『神童』って話題になったのは。
で、そんなお方のニューアルバムをふと聴く気になって、でもおもんなさそうだったら直ぐ他のに変えよ(失礼)とか思いながら「初ジョーイ」にトライ!
…すると、てっきりピアノトリオだと思っていたらトランペットが入っていて、あら!って事で聴いていたら、このトランペットがなかなか良い。ナウな(死語)アプローチのフレーズで、ゴリゴリのバップじゃないけどカッコ良い。加えて気に入ったのが、どうやらこのトランペッターさん、高音域が苦手そうだけど、そんな事は気にせず、自分のスタイルを貫いていて、なんだか好感が持てたのでした。
で、リーダーのジョーイさんそっちのけでこのトランペッターをメインに聴き続けたのでした。
ちゅう事で、このトランペット誰や?と、チェックしたら、
なんと、この人でした。Theo Croker。恥ずかしながら名前は余り記憶していなかったけど、
このアルバムに記憶が。そうそう、気持ち悪ぃジャケットやなー(笑)と思いつつもロイハーが参加してたから気になって聴いてみたら、ナウくて好みじゃ無かったから、コレ以降はチェックしていなかったんだった。
なので改めてこのアルバムも聴いてみたら…今なら聴けた。ゴリゴリのジャズやないけど全然カッコ良かった。(笑)
で結論。
聴かず嫌いは後々損をする
以上でーす。(笑)