がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

音楽に国境無し

どうやらもうネタとしては古いらしいっすけど、最近ちょっとハマっている動画があります。



コレ、スウェーデンの「ラスマス・フェイバー」って人がアレンジした「星間飛行」って日本のアニメソングなのです。んで当初はそのオリジナル曲についてなんて事は気にもかけずに、このテンテット編成で繰り広げられるジャズくてかっくいーサウンドと、やけに高画質で高音質なその動画が妙に気に入ってしまって、それ以来、しばしば思い出してはこの動画を鑑賞して「いやー、スウェーデンのジャズもなかなかレベルが高いっすねえ…」などと悦に入っていたのでありました。


でそんな事を繰り返したある時、ようやくその「原曲」が気になったので調べてみたら…コレでした。



うぎゃあ!…と、最初こそ思わず絶句してしまったのですが、しっかりと聴いてみると私が気に入ったジャズ・アレンジ版が結構「原曲に忠実」である事が判明したのでありました。でもってしばらくするとこの原曲も何だか「エエ曲」に聴こえて来てしまったからさあ大変!(笑)…ってな状況に。でも正直な感想としてこの曲、我々80's世代の胸を「キュン」とさせる(笑)ようなメロディライン及びコード進行だと思うのですがどうでしょう?までも、流石に途中で出て来る『キラッ☆』ってのは…ちょっと私にゃあツラいっす(笑)けど。…と、ここまで書いてこの曲の作曲者を調べてみたら、その作曲者は「菅野よう子(かんの ようこ)」さんと言うお方で、…めっちゃ同世代(笑)、80's世代なお方でありました。これでこの曲にキュンとしてしまう理由が何となくわかったような気がしました(笑)です。


てな事でまあ何か上手く言えないし、そんなに大袈裟な事でも無いかもしれませんけど、ジャンルや国境を簡単に越える「音楽のパワー」を見たような気がしたのでありました。