がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

恒例!年越し御礼参り帰阪2022-23(23元旦編)

昨晩は超夜更かしして午前3時に就寝したにも関わらず、しっかりと7時30分過ぎには目が覚めてしまって迎える2023年の元旦。

で、チェックアウトの午前10時までのんびりと、元旦の朝のTVをザッピングしつつ宿を出る準備をしていたら、9時30分チョイ前に、昨晩お世話になった長谷川朗氏からメールが。

曰く、

今から家族で近所の生國魂神社に初詣に行きますけど、ご一緒に初詣どーすか?

との事。

実は昨晩、宿泊場所等も話していて、それなら都合が合えば一緒に初詣にでも…って話をしてたけど、まさか本当に誘ってくれるとは思っておらず、でもどうせ今日は帰る前に関西の何処かの寺社仏閣で初詣でもして帰ろうと思っていたんで、長谷川ファミリーにも久し振りに会えるんで、話に乗らせてもらう事に。

んで、直ぐに帰り支度…ちゅうても手ぶらで来たんで服を着るだけなんすけど(笑)、メールをもらってから5分程度で帰り支度を整えてチェックアウト。

そして宿からも徒歩10分程度の場所にある、

大阪の生國魂神社へ。

そして長谷川ファミリーと合流して初詣を。奥様のまーちゃんと息子ちゃんにも久々(っちゅうても半年振りぐらいだけど)に再会。息子ちゃんはやっぱ大きくなってましたわ。

で、初詣後も神社近くの公園で息子ちゃんと遊んだり、ミスドで珈琲を飲んだりしつつ、長谷川ファミリーと過ごさせてもらい、12時チョイ前にお別れ。いやあ、思いがけない初詣プレゼントでした。(笑)

そして、長谷川ファミリーと別れた後、でもまだ12時やし、帰る前にもうちょっとだけ何処かに行ってみよか…と思い、元旦なのでやはりもういっちょ初詣かあ…って事で、住吉大社とか大阪天満宮とか、大阪の初詣スポットをあれこれ思案しつつ、辿り着いた結論は、

そうだ 四天王寺に 行こう

でありました。今居る谷町九丁目から1駅だし、実はその昔、職場のあった思い出の場所だし、四天王寺といえばもう1つ、訪ねてみたい場所を思い付いたし…って事で。

ちゅう事で、地下鉄谷町線四天王寺前夕陽ヶ丘駅にて下車し、まずは昔の職場のあった場所へ。前の会社での人事異動にて配属された部署の事務所が、本社と1駅離れたこの場所にありまして、数年間、このエリアに通勤してまして。

でもその事務所も在職中に別の場所に移動になって、そこにあった物件は売却されたって話だったんで、多分その場所に行っても記憶している風景じゃなくなっているだろうなあ…と思いつつも、とりあえず記憶しているかつての勤務場所へと向かってみたら、

やっぱり影も形も無くなってました。確かこの辺だったと思うんだけどなあ。

でも、当時のままの建物やお店もちらほらと。このあられ屋さんとか。

地下鉄の出入り口前のイタリアンレストランが健在だったのにはちょっとびっくり。当時の職場の同僚さんとランチを食べに行ってました。

と、そんな「思い出探し散歩」はここまでにして、本目的の初詣のおかわりへ。

久々の四天王寺。露天も出ていて賑わってました。

そして四天王寺参拝の後は、近くにある一心寺へ。

一心寺の入り口。初めての参拝だったけど、噂には聞いていたけどモダンな建物のお寺でした。

で実は、この一心寺参拝が本来の目的ではなくて、その一心寺の真正面にあるコチラに訪問するのが本当の目的だったのでした。

コチラっす!仏壇仏具のお店、多宝堂!いやー感動?の初訪問!…って、なんで?って話なのですが、実はコチラ、大学ジャズ研後輩でプロのドラマーとしても活躍するつるまきくんの実家で、つるまきくん本人もお店で仕事してるのです。昨晩の「SUB」の年越しジャムセッションにも来ていて、その際、明日の元旦も営業するって事だったんで、会いに行こうと思った次第で。(笑)

がしかーし、店内に入ってみるとつるまきくんの姿は無く、一瞬焦ったものの、会いに来た旨を伝えると奥から出て来てくれて、無事に会えました。さらにはお母さんにお抹茶とお菓子まで出してもらったりして、逆に気を遣わせてしまい申し訳なかったっす。

そして、家へのお土産として線香を買い求めて、お店を後にして、最後は元職場での最後の勤務地、天王寺まで徒歩にて。

そして、元職場に建つ「あべのハルカス」を拝んで地下へと潜り、地下鉄天王寺駅に。

で、これにて「元旦初詣はしご」を終えて帰路へ。御堂筋線にて新大阪へと向かい、14時台の新幹線に乗って、16時チョイ前に帰宅して、恒例の「年越し御礼参りの旅」は終了。