1月2日は恒例?の「姪っ子たちが(時間未定で)やって来てお年玉回収の日」。
なので、外出せずに自宅待機な日となってしまい、毎年ブログのネタが無い日になってしまうので、最近はこの日に「昨年観た映画のベスト5」発表の日にしてます。(笑)
そして2022年は、
ネタに困って「上半期ベスト5」をやっちまったんで(笑)、下半期と年間を発表しますわ。
まずは2022年下半期のベスト5。
では第5位から。
「スワンソング」です。主人公の生き様がカッコいいロードムービーでした。
第4位。
「神は見返りを求める」、邦画っす。『ユーチューバー』と言う、現代の世相の象徴とも言えるアイコンを辛辣に描いた内容が面白かったです。ラストの終わり方もシニカルで好き。
第3位
コレにしました。「ビリーバーズ」。2022年に観た作品で唯一、2回観に行った作品で、ある意味衝撃度ナンバーワン!…なんだけど、その理由が単純に「エロ」欲求(笑)なので、ベストワンじゃなくて第3位に。
第2位
これも邦画。「MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」っす、いやーやっぱりタイトル長尺でウザい。(笑)
社畜体質の雄(?)、広告業界を舞台に繰り広げられるタイムループもの、新鮮な切り口の笑いが満載で、久々の邦画界のスマッシュヒット作品でした。パワポのプレゼンで部長にタイムループの状況を訴えるシーン、笑ったなあ。
そして下半期のベスト1作品は、
コチラ、「RRR」っす。
話題になっていたインド映画、上映時間が3時間超なのと、突然ミュージカル調になるインド映画の定番演出が苦手だったので、話題になっていても敬遠してたけど、思い切って?観に行ったらコレがめっちゃ面白かった。
ストーリーも壮大で、まるで大河ドラマを1年間観たような気分に。懸念していた3時間超の上映時間も全く苦にならず、短くすら感じた程。いやあ、そりゃあ話題になりますわなあ。ちゅう事でコレが文句無しの下半期ベストワンでした。
そして、上半期も含めた「2022年に観た映画の年間ベスト5」は、
にしました。
やっぱり「トップガン マーヴェリック」のインパクトっちゅうか、期待せずにネタ作り的ノリで観たのを侘びたくなる程の興奮と感動とノスタルジーを与えてくれたこの作品が2022年のベストワンですわ。「RRR」のインパクトもエグかったけど次点に。
そして意外と邦画も観たなあって印象。その中でも「MONDAYS(以下略)」はずば抜けて面白かったんで第3位に。
第4位は「スワンソング」に。年老いた伝説のヘアメイクドレッサーが、最後まで格好付ける姿がクールだった。病院で無断借用した電動車椅子に乗って、渋滞する後続車の鳴らすクラクションを気にもせず、2車線の車道のど真ん中を悠然と煙草を吸いながら走る姿はカッコ良かった。(笑)
第5位は「三姉妹」に。韓国映画の底力を改めて感じた作品。三姉妹全員がそれぞれの生活で三者三様に「闇って」る姿が痛々しくもあり、潔くもあり、でもやっぱり痛々しい、そんな印象だったかな。こんなジャンルでもエエ作品つくるなあ、韓国映画界…とか思ってしまった。
ちゅう事でホイ、
2022年ベスト5作品のポスターで、恒例のサムネっす。