がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

オレも「選ばれし戦士」(笑)(聖闘士星矢 The Beginning)

今日からオレも1日遅れてGW休暇に突入。

で、初日はいつものパターン。地元シネコンで映画鑑賞。コレを観ました。

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聖闘士星矢」っす。余談だけど「せいんとせいや」って入力すると『聖闘士星矢』って一発変換する日本のインプットメソッドってスゲー。いや、「聖闘士星矢」がスゲーんか。(笑)

で、こんなあらすじ。久々にFilmarksさん。

あらすじ
運命を、超えてゆけ。 幼い頃に姉と生き別れになってしまった青年・星矢はスラム街の地下格闘場で戦う日々を過ごしていた。ある日、戦いの最中に不思議なパワーを発したことで謎の集団から狙われることに。星矢の前に現れた城戸アルマンから星矢に自身の中に秘められた力・小宇宙(コスモ)があり、それを鍛え、女神アテナの生まれ変わりである女性シエナを守ることが運命だと告げられる。突然のことに戸惑いながらも、自らの運命を受け入れ、厳しい修行に励み始めるが―。

当初は観るつもり無かったんす。「聖闘士星矢」にも馴染みがなくて。

車田正美作品は「リングにかけろ」にはどハマりしたけど、その後の「風魔の小次郎」は途中で読むのをやめてしまい、そこから離れてしまったんで、「聖闘士星矢」は名前を知っているだけで読んだ事も無くて思い入れも無いんで。

でも何でコレを観る事にしたのか?と言うと、家を出る時間帯に上映していた作品で、観たいと思えたのがコレしか無かったから(笑)、ただそれだけっす。

でまあやっぱり案の定ピンと来ず、ちょっと眠くなりながらもまあ、ラストまで鑑賞。あーまた鑑賞料金の無駄遣いだったなー…とか思いつつ、帰宅後にこの作品のレビューを眺めていたら、その中にこんな投稿が。

映画館にたくさんいた客達は、同時刻上映のなんちゃらブラザーズに全員吸い込まれた。
星矢に入った3人の男達、その選ばれた戦士感…

ウチの地元シネコンも全く同じ状況だったんです。スーパーマリオブラザーズと同時刻での上映で、親子連れで大混雑しているシネコン内をかいくぐって「聖闘士星矢」を上映するスクリーンに入ってみたら、客は自分を含めてたった3人。しかもみんな「おひとりさま」のオサーン。でその後このコメントを目にして、ああ、ワシも『選ばれし戦士』やったんや!と思った次第で。レビュー主の投稿日時が自分が観た時と違っているから、別のエリアでこんな同じ様な現象が起きた奇跡。(笑)

までも、コロナ感染制限が解除されて初のGWで賑わう映画館の風景に感動すると同時に、意外なほどの「聖闘士星矢」の不人気っぷりとのコントラストが、印象的でしたわ。(笑)