がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

ポワーンとし過ぎ(PLASTIC)

週末金曜日。

で、仕事帰りにいつものミニシアター系映画館で映画鑑賞。コレを観ました。

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「PLASTIC」って作品。こんな内容っす。

大和(カリフォルニア)」「TOURISM」などで国内外から注目を集める宮崎大祐監督が、幻のアーティスト「エクスネ・ケディ」による1974年ライブ音源アルバム「StrollingPlanet’74」をモチーフに撮りあげた青春映画。

2018年、名古屋。1970年代に世界を席巻するも瞬く間に解散したアーティスト「エクスネ」の音楽を愛するイブキは、同じくエクスネのファンでミュージシャンとして東京進出を夢見るジュンと出会い、恋に落ちる。2人の出会いから、その4年後に東京で開催されるエクスネ再結成ライブまでの日々を描く。

「あいが、そいで、こい」の小川あんがイブキ、俳優のほかミュージシャンとしても活動する藤江琢磨がジュンを演じ、小泉今日子鈴木慶一とよた真帆尾野真千子らが脇を固める。「エクスネ・ケディ」こと井手健介が本作のために結成した「PLASTIC KEDY BAND」が音楽を担当。

2023年製作/105分/PG12/日本
配給:boid、コピアポア・フィルム

この予告編を映画館で観て、なんか良さげやなーって思ったんです。音楽がキーワードの青春映画。いやーでも結果はハズレやったかな。なんかねえ、ストーリーや映像につかみどころが無いっちゅうか、インパクトがないっちゅうか、ポワーンとしてる印象。流行りのワードで言うところの『チル』ってヤツなんかもしれへんけど、オサーンにはダルかったかも。

あと、主人公のひとりジュンの弾くギターがうるさくて仕方なかった。(笑)なんだろう?ほとんどの音楽は「肯定派」なのに、このノイジーなギターは好きになれんかった。

でこの作品、舞台が地元の名古屋で、登場するロケ地もめっちゃ馴染みで、その最たるは、観ているココの映画館も出てきたりして、それは楽しかったけど。

までも総じておもんなかったっす。オサーンの感性と合わんかったかも。あと、終盤で不意に上司殿からメールが入ってそれに返答すべく途中退席してしまったんで、ラストまで観ていないってのもあって、余計に印象が悪くなったかも。それは作品のせいじゃないけど。(笑)