今日はこの映画作品を鑑賞。
はいー「BLUE GIANT」っす。先日、
この時にサウンドトラックを聴いて、なんだかんだで観に行きたくなって、でもいつもの地元シネコンでは上映していないので、家から車で小一時間程度の場所にある、某東宝系のシネコンで正規料金にて鑑賞を。予想通り『クンクン言いながら』観に行ってしまいましたわ。（笑）
ちなみにこんな作品。いつものように映画.comさん。
2013年から小学館「ビッグコミック」にて連載開始した石塚真一の人気ジャズ漫画「BLUE GIANT」をアニメ映画化。
仙台に暮らす高校生・宮本大はジャズに魅了され、毎日ひとり河原でテナーサックスを吹き続けてきた。卒業と同時に上京した彼は、高校の同級生・玉田俊二のアパートに転がり込む。ある日、ライブハウスで同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈と出会った大は彼をバンドに誘い、大に感化されてドラムを始めた玉田も加わり3人組バンド「JASS」を結成。楽譜も読めずただひたすらに全力で吹いてきた大と、幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈、そして初心者の玉田は、日本最高のジャズクラブに出演して日本のジャズシーンを変えることを目標に、必死に活動を続けていく。
主人公・宮本大の声を人気俳優の山田裕貴が担当し、沢辺雪祈を間宮祥太朗、玉田俊二を岡山天音が演じる。「名探偵コナン ゼロの執行人」の立川譲が監督、原作の担当編集者でストーリーディレクターも務めるNUMBER 8が脚本を手がけ、「幼女戦記」シリーズのNUTがアニメーション制作を担当。世界的ピアニストの上原ひろみが音楽を手がけ、劇中曲の演奏も担当した。
2023年製作／120分／日本
配給：東宝映像事業部
この映画.comさんはじめ、各所の映画評論サイトで軒並み高評価で感動した！等々の絶賛コメントが多数だったんだけど、個人的には原作の漫画も読んでいて内容も知っているから、映画評論サイトのレビュー程の「感動」はしないだろう…と、実は少々『たかを括って』観始めたんだけど…めっちゃ泣けました。（笑）
いやー泣いたわー。ストーリー以上に、なーんかね、今までの自分のプレイヤー、リスナー両面の『ジャズに対する思い』を代弁してくれているみたいな、そんな気持ちになるようなシーンがあって「泣けた」のかなあって感想。
で、今日観た映画館は通常バージョンだったけど、名古屋駅前の映画館で「ドルビー・アトモス上映」をやってるんで、ソレで「おかわり鑑賞」するかも。
あと、コレだけ感動できた最大の要因は、
4年前にハマって読んだ原作の内容を、実はほぼ忘れていた。
からだったのかと。（笑）
