がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

知らんかった

3連休の真ん中の日曜日。

で今日は、朝から久方振りの部屋の掃除に着手したんだけど、コレが予想以上に汚くて(笑)、時間を要してしまい、終わったのが15時前。

その後、母親を近所のスーパーへ買い物へ連れて行ったりしていたら、あっという間に夕方になってしまい、おまけに雨も降り出したので、外出する気が失せた結果、今日はアマプラで映画鑑賞して「お茶を濁す」事に。(笑)

んで、悩んだ末にコレをチョイス。

「ウェイン・ショーター:無重力の世界」っす。気になっていたウェイン・ショーターのドキュメンタリー。正確には「映画作品」とは言えないかもだけど、一応「Filmarks」さんには掲載があったんで、『映画』カテゴリ扱いで。(笑)こんな内容。

無重力の世界」は製作総指揮ブラッド・ピット 監督ドーセイ・アラヴィによる、ジャズ界のレジェンド ウェイン・ショーターへの映画的抒情詩である。3つのポータルによってショーターが生涯で多くの楽曲を生んだそれぞれの時代にいざなわれ、ショーターがどのように逆境を乗り越えて偉大な人物に成長したのか、どのようにジャズの限界を打ち破ってアメリカの音楽シーンで最も影響力のあるミュージシャン/作曲家の一人となったのかが描かれる。

3部構成で1部が1時間チョイなので、まとめて観ると3時間超の長尺に。さすがに3時間はキツいから、エピソード1と2を鑑賞。

なかなか面白かった。特に1980年以降の「余り知らない時期のショーター」が、順風満帆な音楽活動とは裏腹に、私生活では結構波乱に満ちた出来事を経験していたのを知って、ショッキングでありました。娘さんが重度の脳性麻痺だったりとか、奥さんが飛行機事故で亡くなったりとか…知らんかったなあ。

残るはエピソード3のみだけど、それにも期待出来ますな。話題になっただけあって、良作なジャズ・ドキュメンタリー作品でした。アマプラ会員の人は是非どーぞ。無料やし。(笑)