がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

闇が「ほつれる」(ほつれる)

月曜日。

実は今日もお休み。有給休暇っす。

でも今日も昨日に引き続きクソ寒くて、母親に頼まれて昼前に買い物に行った後は外出する気が失せてしまい(笑)、休日ルーティンのゴルフの練習にも地元シネコンで映画鑑賞にも行かず、自宅警備員で過ごしてしまったりなど。

でその代わり?に、アマプラで自宅映画鑑賞。コレを観ました。

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「ほつれる」って作品。邦画っす。こんな内容。

演劇界で注目を集める演出家・劇作家の加藤拓也が、映画監督デビュー作「わたし達はおとな」に続いてオリジナル脚本で撮りあげた長編第2作。「あのこは貴族」「愛の渦」の門脇麦を主演に迎え、ひとりの女性がある出来事をきっかけに周囲の人々や自分自身と向きあっていく姿を描く。

夫・文則との関係がすっかり冷え切っている綿子は、友人の紹介で知りあった男性・木村と頻繁に会うようになる。ある日、綿子と木村の関係を揺るがす決定的な出来事が起こり、日常の歯車は徐々に狂い出していく。

夫・文則を「すばらしき世界」の田村健太郎、木村を染谷将太、綿子の親友・英梨を黒木華がそれぞれ演じた。

2023年製作/84分/G/日本
配給:ビターズ・エンド
劇場公開日:2023年9月8日

84分と言う短い上映時間が魅力的でチョイス。まあ、配給会社が「ビターズ・エンド」ってのも安心材料だったかな。それなら面白いかも?って思って。

で感想。

見立て?通り面白かったっす。冒頭のやりとりでは、かったるそうな(失礼)不倫の物語か?チョイス失敗か?とか思ったけど、ネタバレになるけど、唐突に不倫相手が亡くなってしまい、え?なになに?って感じで、そこから展開も派手に動き出してグイッと引き込まれてしまった。

いかにもイマドキなオサレな勝ち組カップルの闇が「ほつれる」様が面白かったな。