がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

テレンス・ブランチャードの「真実」

木曜日…と言えば、すっかりヘビーリスナーと化してしまった(笑)、

jocr.jp

この「KOBE JAZZ-PHONIC RADIO」の放送日。なので、今宵も晩飯後の21時から、radikoのタイムフリーにて18時放送開始の番組を聴取。

んで、番組内のコーナー、【ウィークリー・ジャズジャイアント】で採り上げられたのは、テレンス・ブランチャード(tp)でありました。

で、広瀬くんからテレンス・ブランチャードの『経歴』が紹介され始めたんだけど、その途中に、今の今まで知らなかった、(個人的に)驚愕した事が。ってのが…

って事。

んで、その話を聞いた刹那、Σ(゚Д゚;エーッ!となったのでした。あの、テレンス・ブランチャードアンブシュアの修正をしてた!しかも2年で現場復帰!オマケに以前より吹けるようになってるっぽい!

…ワシ、8年経つけど、元に戻りすらしてませんけど(゚Д゚ )ナニカ?

で、テレンス・ブランチャードは一体どんなアンブシュア修正をして2年で復帰したのか?って事が当然めっちゃ気になって、ウェブで調べたものの、全然ヒットせず。

で唯一、アンブシュア修正について触れられていたのが、

en.wikipedia.org

Wikipediaの英語版。コレがその部分。

In the 1990s, after an embouchure change, Blanchard recorded his self-titled debut for Columbia Records which reached No. 3 on the Billboard Jazz chart. 

【日本語訳】

1990年代、アンブシュアを変更した後、ブランチャードはコロンビア・レコードからセルフ・タイトルのデビュー作を録音し、ビルボード・ジャズ・チャートで第3位に達しました。

めっちゃサラッと1行のみ。(笑)そんなに大した事無いんか?世間的には?アンブシュア修正は!o(`ω´*)oプンスカプンスカ!!

でそのアンブシュアを変更した後に録音したアルバムってのが、

コレですな。持ってるやんリリースしてすぐに買ったやん。(笑)

購入当時はあんまりピンと来なかったけど、改めて聴いてみたら…コレがアンブシュアを変更した後の演奏だと思うと…エグいな。

あとは、

コレもリリース時に買ったものの購入当時はピンと来なかったけど、コレも改めて聴いてみたらエグかった。当時の最先端メンバー。ロバート・グラスパーにアーロン・パークス、エリック・ハーランド…キレッキレのナウい(死語)サウンド。改めて聴いてみるもんですわ。

それに、生のテレンス・ブランチャードも聴いてるし。

gan-jazz.hatenablog.com

この時は、

このアルバムをリリースした後だったな。この時はテレンスさんもカッコ良かったけど、不意に遭遇したラヴィ・コルトレーンがめっちゃカッコ良くて、全部持って行かれたんやった。なのでメインのテレンスさんの印象が薄れてしもたんだった。

とまあ、そんなにチェックしていなかったテレンス・ブランチャードさんなんだけど、今後はもうちょっとチェックしようかと。なんちゅうても「アンブシュア修正成功者」だし。

…次元が違うか。(-.-;)y-~~~