今日はこの作品をチョイス。
見た事も聞いた事も無いんで、普段ならスルーするアルバム…なんだけど、グループ名?ユニット名?の「SF JAZZ Collective」の、
『Collective』
って単語、それだけが気になってチョイス。
そう、『Collective』と言えば、
「Kejime Collective」さんに、
「Black Art Jazz Collective」さん。
なので、この「SF JAZZ Collective」さんが
『第3のCollective 』
(笑)って事で気になりまして。
でも、今まで聞いた事が無いし、大体『SF JAZZ』ってなんやねん?SF=サイエンス・フィクション?近未来のジャズか?ってイメージで、まあ多分ヨーロッパ系のジャズ・ユニットかなんかなんだろな、聴いてみておもんなかったらソッコーでチェンジやな…とか思いながら聴き始めたら…意外にもカッコいい。
さらにビックリしたのが、後半に出て来たトランペット・ソロ。コレがめっちゃカッコ良くて、思わず誰じゃ?このラッパ?となって、慌てて(笑)「SF JAZZ Collective」について調べてみたら、
2004年、サンフランシスコの非営利ジャズ機関“SFジャズ”の呼びかけで結成。「ジャズの伝統を讃え、更新すること」をコンセプトに、各メンバーのオリジナルやスタンダード曲のアレンジを発表し、時代を反映したアートフォームとしてのジャズを提唱し続けている。
ってユニットらしい。知らんかった。サイエンス・フィクションじゃなくてサンフランシスコやった。(笑)
そして、気になったトランペットを含め、参加メンバーが、
Chris Potter tenor saxophone
David Sánchez tenor saxophone
Mike Rodriguez trumpet
Warren Wolf vibraphone
Edward Simon piano
Matt Brewer bass
Kendrick Scott drums
この豪華な顔ぶれ。トランペット、マイク・ロドリゲスやし。そりゃあカッコ良い筈やわ。