がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

第3の「Collective」

今日はこの作品をチョイス。

Twenty Year Retrospective, Vol. 3

Twenty Year Retrospective, Vol. 3

  • SFJAZZ Collective
  • ジャズ
  • ¥1222

見た事も聞いた事も無いんで、普段ならスルーするアルバム…なんだけど、グループ名?ユニット名?の「SF JAZZ Collective」の、

『Collective』

って単語、それだけが気になってチョイス。

そう、『Collective』と言えば、

gan-jazz.hatenablog.com

「Kejime Collective」さんに、

gan-jazz.hatenablog.com

「Black Art Jazz Collective」さん。

なので、この「SF JAZZ Collective」さんが

『第3のCollective 』

(笑)って事で気になりまして。

でも、今まで聞いた事が無いし、大体『SF JAZZ』ってなんやねん?SF=サイエンス・フィクション?近未来のジャズか?ってイメージで、まあ多分ヨーロッパ系のジャズ・ユニットかなんかなんだろな、聴いてみておもんなかったらソッコーでチェンジやな…とか思いながら聴き始めたら…意外にもカッコいい。

さらにビックリしたのが、後半に出て来たトランペット・ソロ。コレがめっちゃカッコ良くて、思わず誰じゃ?このラッパ?となって、慌てて(笑)「SF JAZZ Collective」について調べてみたら、

2004年、サンフランシスコの非営利ジャズ機関“SFジャズ”の呼びかけで結成。「ジャズの伝統を讃え、更新すること」をコンセプトに、各メンバーのオリジナルやスタンダード曲のアレンジを発表し、時代を反映したアートフォームとしてのジャズを提唱し続けている。

ってユニットらしい。知らんかった。サイエンス・フィクションじゃなくてサンフランシスコやった。(笑)

そして、気になったトランペットを含め、参加メンバーが、

Chris Potter tenor saxophone

David Sánchez tenor saxophone

Mike Rodriguez trumpet

Warren Wolf vibraphone

Edward Simon piano

Matt Brewer bass

Kendrick Scott drums

この豪華な顔ぶれ。トランペット、マイク・ロドリゲスやし。そりゃあカッコ良い筈やわ。