がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

米国の『Collective』さんの新作

今日は通勤のお供にコレをチョイス。

Truth to Power

Truth to Power

  • Black Art Jazz Collective
  • ジャズ
  • ¥1681

「Black Art Jazz Collective」のニューアルバム。

このユニットでもう何枚かアルバムをリリースしていて、コレが4枚目になるのかな?の新作ですな。

で、この「Black Art Jazz Collective」なるユニットがどんなメンバーなのか?とか、この新作はどんな内容なのか?…って事を書くのが面倒なので、それを全てしっかりと網羅してはるディスクユニオンさんトコの紹介文をまんま拝借。(笑)

商品詳細情報
アフリカン・アメリカンのベテランミュージシャンで構成されたジャズ・プロジェクトブラック・アート・ジャズ・コレクティブの 10 周年記念盤『Truth to Power』が HIGH NOTE RECORDSよりリリース。

★ブラック・アート・ジャズ・コレクティブ(以下、BAJC)は、サックス奏者のウェイン・エスコフェリー、トランペッターのジェレミー・ペルト、ドラマーのジョナサン・ブレイクによって 2012 年に共同設立されたバンド。全員が過去 20 年間のニューヨークのジャズサーキットで活躍した著名な楽器奏者であり、ロン・カーターといったジャズレジェンドとのコラボもしている。このプロジェクトは、アート・ブレイキー率いる伝説のジャズ・メッセンジャーズの美的要素を呼び起こす独創的なジャズ・アンサンブルを主体としている。

★今作『Truth to Power』は、ダウンビート誌で「コンテンポラリー・ジャズの才能の宝庫」と賞賛された BAJC の 10 周年を記念したアルバムであり、芸術の自由と現代の風潮に即した音楽的感性の両方を語るエキサイティングでユニークな 1 枚となっている。全体的にビバップを意識したサウンドで構成され、そのなかでも今作のリード曲でもある「Truth to Power」(n.3) では、ホーン隊の奏でるユニゾンがメッセージ性を感じる部分があり、そのメロディをフォローするエレピ、ドラム、ベースの掛け合いもかなり渋い仕上がりになっている。
 
Wayne Escoffery (tenor saxophone), Jeremy Pelt (trumpet), Josh Evans, Wallace Roney Jr (trumpets on track3), James Burton III (trombone), Xavier Davis (piano on tracks 1, 2, 4, 5, 9 & 10), Victor Gould (piano ontracks 3, 6, 7 & 8), Vicente Archer (bass tracks 1, 2, 4, 5, 9 & 10), Rashaan Carter (bass on tracks 3, 6, 7 & 8),Johnathan Blake (drums tracks 1, 2, 4, 5, 9 & 10), Mark Whitfield Jr (drums tracks 3, 6, 7 & 8)

因みにこの新作は、

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この前のフルバン練習の休憩中にiPhoneをいじっている時に見つけて気になったんで、iPhoneのスピーカーから音を出して1曲目をチョロっと聴いてみたらエエ感じやったからチェックしたのでした。余談だけど、コソッとiPhoneのスピーカーから音を出して聴いたんで、周りのメンバーに「なんかどっかで音楽鳴ってるでー」と不審がられて、慌てて消しました。(笑)

んで本日、しっかりと全曲聴いてみたけど、やっぱりカッコ良かったですわ。バリバリなイマドキ・ハードバップ。特に3曲目のタイトルチューン『Truth to Power』で長尺の8バースのトランペット・バトルが繰り広げられていて、ラッパ吹きとしてはめっちゃ聴きごたえがあります。

で、聴いている限りでは分からんかったんでけど、正メンバー?のジェレミー・ペルトに加えて2名のトランペッターが参加してたんやねえ。しかもそのお二方がジョシュ・エヴァンス!にウォレス・ルーニー・ジュニア!

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…全員が自分のお気に入り?要チェック?なラッパ吹きさん。そんな3人のバトルに「胸アツ」でありました。(笑)

あと、全然関係無いけど、関係あるのか?『Collective』と言えばどーしても、

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この『Kejime Collective』をついつい連想してしまうのです。(笑)コッチの『Collective』さんもまた聴きたいなあ。