がんぶろ

生存記録兼報告ブログ

オサーンでも「あの頃」を思い出させてくれた(少女は卒業しない)

恒例の週末映画鑑賞。本日はコレを観ました。

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「少女は卒業しない」っす。いつものミニシアター系映画館が今週も仕事終わりの時間帯から始まる上映をしていなかったんで、名古屋駅前のシネコンで上映されていたこの作品をチョイス。

こんな内容であります、映画.comさん、どーぞ!

直木賞作家・朝井リョウの連作短編小説を原作に、廃校前の高校を舞台に4人の少女の卒業式までの2日間を描いた青春恋愛映画。

廃校を控え、校舎の取り壊しが決まっている高校。進学のため上京するバスケ部長・後藤由貴は、地元に残る恋人・寺田との関係が気まずくなっていた。軽音楽部長の神田杏子は、幼なじみの森崎に思いを寄せている。クラスになじめず図書室に通う作田詩織は、図書室の管理をする坂口先生に淡い恋心を抱いている。そして卒業生代表の答辞を務める山城まなみは、ある思いを恋人に伝えられずにいた。

「サマーフィルムにのって」の河合優実がまなみ役で映画初主演を務め、「アルプススタンドのはしの方」の小野莉奈、「ヤクザと家族 The Family」の小宮山莉渚、「かそけきサンカヨウ」の中井友望が共演。短編「カランコエの花」で高く評価された中川駿が監督・脚本を手がけた。

2023年製作/120分/G/日本
配給:クロックワークス

事前知識無しで19時からの上映作品2択でチョイスしたけど、なかなか良かったっす。

オサーンとは無縁な『イマドキのじょしこーせー』が主役の作品ながら、ふと自分の『高校の卒業式』を思い出してみたりなどしながら観てました。遠い昔過ぎて記憶がめっちゃ曖昧だけど。(笑)ああ、俺って卒業アルバムに何書いてもらったかなーとか、後は高校の卒業は記憶が薄れてるけど、大学の卒業はいまだに憶えてるなあーとか。

追試まで受けてなんとか卒業したのに、いざ卒業出来るとなったら、この作品のじょしこーせーみたく、卒業するのがイヤだったなあ。なので、その後社会人になってからも暫く大学ジャズ研に入り浸っていたしなあ。ラッパの練習を名目に。(笑)

…と、オサーンの自分でも思わず『あの頃』を思い出さずにはいられなくなってしまう程の影響力がありました。良い作品。(^^)