今日はこのアルバムをチョイス。
「Diego Rivera」さんのアルバム。
でも当初はこの名前を見てもピンと来ず、ディエゴさんってお名前と、ジャケ写のイメージがなんとなく『ラテン・ミュージック系』っぽかったんで、当初はパス…のつもりが、でも『ラテン・ミュージック』と言えば、広瀬未来(tp)くんも演っているジャンルで、3月に広瀬くんの所属するラテンバンドのライブを聴きに行こうか…とか思っていたりもしてたんで、ちょっと聴いてみたろか…的な経緯で聴いてみたら…
全然『ジャズ』やった。(笑)
で、しばらくして不意に「Diego Rivera」さんってお名前が海馬の記憶と繋がってあーあの人やん!って気が付いた次第で。そうそう、
このお方ですやん、ディエゴさん。このお方のニューアルバムだったのね。
そしてこのラテン系なイメージのジャケットとは違って、全10曲のうちラストの1曲だけがラテンで、それ以外はなかなかのストロング・スタイルな”どジャズ”でしたわ。ジャケ写とギャップありまくり。(笑)
特に7曲目の『Song of the Underground Railroad』が圧巻やったなあ。冒頭、ドラムとのデュオで高速テンポでブリブリと吹きまくるサウンドを聴いて思わず
この「BLUE GIANT」を連想しつつ、本家を凌駕してるなあ…とか思ったり。やっぱ、めっちゃ上手いわ、デイエゴさん。