実は今日も有給休暇で3連休。
そんな本日は、公開前のニュースで知った頃から観るつもりにしていたこの作品が、地元シネコンでも上映されたので、気合いを入れて（笑）観に行って参りました。
「ボーはおそれている」っす。こんな作品。
「ミッドサマー」「ヘレディタリー 継承」の鬼才アリ・アスター監督と「ジョーカー」「ナポレオン」の名優ホアキン・フェニックスがタッグを組み、怪死した母のもとへ帰省しようとした男が奇想天外な旅に巻き込まれていく姿を描いたスリラー。
日常のささいなことでも不安になってしまう怖がりの男ボーは、つい先ほどまで電話で会話していた母が突然、怪死したことを知る。母のもとへ駆けつけようとアパートの玄関を出ると、そこはもう“いつもの日常”ではなかった。その後も奇妙で予想外な出来事が次々と起こり、現実なのか妄想なのかも分からないまま、ボーの里帰りはいつしか壮大な旅へと変貌していく。
共演は「プロデューサーズ」のネイサン・レイン、「ブリッジ・オブ・スパイ」のエイミー・ライアン、「コロンバス」のパーカー・ポージー、「ドライビング・MISS・デイジー」のパティ・ルポーン。
2023年製作／179分／R15+／アメリカ
原題：Beau Is Afraid
配給：ハピネットファントム・スタジオ
劇場公開日：2024年2月16日
お待ちかねの、アリ・アスター監督の新作っす。そう、
どハマりした、この「ミッドサマー」の監督の新作。配給も「A24」って事で、コレはもう、公開されたら早速観に行かねば！…と、公開前はそう思っていたのでした。
ところが、公開後の映画評価サイトでの評点がやたらと低い。寸評にも「意味不明」、「何を観せさせられていたのか？」等々、酷評の多いこと。オマケにこの上映時間の長さ。179分、ほぼ3時間て…長い。
この2点が気になって、一瞬観に行くのをためらってしまったりもしたけど、結局観る事にしたのです。あれだけどハマりしたアリ・アスター監督の新作なんだから、世間一般の方々にはハマらなくても、変人の自分には前作同様にハマるかもしれんし…
と、言い聞かせてみたけど、やっぱり自分も一般ピーポー、小市民でしたわ。サッパリわかりまへんでした。それが証拠？に、寝落ちしたし。なのでラストもサッパリ分からんかったし。
いやあ、作品のタイトルじゃないけど、「おそれていた」通りになりましたわ。(_ _).｡o○
