先週の月曜日に有給休暇を取得したので、当初月間予定にて入れていた明日28日の有給休暇はここにスライドするつもりでいたら、上司殿から「明日の有給休暇も取得せよ」との事で、明日も有給休暇に。
となったら、いつものマチナカ映画館で映画鑑賞か、地元のジャズクラブでライブ鑑賞…と思ってスケジュールをチェックしたけど、目ぼしいものが無くて、なのでどこにも寄らずに帰宅して、久々にアマプラにて映画鑑賞を。前々から気になっていたコレがアマプラで配信されているので観てみました。
「アントニオ猪木をさがして」っす。こんな作品ね。
プロレスラー、実業家、政治家として伝説的なエピソードを持ち、2022年10月に79歳でこの世を去ったアントニオ猪木のドキュメンタリー。「馬鹿になれ!」「元気ですか!?」など、誰もが一度は耳にしたことのある数々の「言葉」を残してきた猪木。その「言葉」を切り口に、アントニオ猪木という人物の真の姿に迫っていく。
映画は、猪木に影響を受け、猪木を追い続けるさまざまなジャンルの人物の、それぞれの視点から見た猪木像を語るドキュメンタリーパートのほか、80 年代に猪木ファンとなった少年が、猪木の「言葉」から力をもらいながら過ごした90年代の青春、2000年代の中年期の人生を描く短編ドラマパート、そして猪木本人の貴重なアーカイブ映像とスチール写真という3つの要素で構成。それぞれの内容から、プロレスラー・アントニオ猪木、そして人間・猪木寬至を立体的にひも解いていく。
ドキュメンタリーパートにはお笑い芸人の有田哲平、プロレスラーのオカダ・カズチカ、俳優の安田顕ら多彩な顔ぶれが出演。短編ドラマパートではプロレスラーの田口隆祐と後藤洋央紀が出演する。ナレーションと主題歌を福山雅治が担当。
2023年製作/108分/G/日本
配給:ギャガ
劇場公開日:2023年10月6日
ウチのエリアでも公開されていて、観てみようかな?とは思っていたけど、まー評価が低かったんすわ。
おまけに、いつも見させてもらってチョイスの参考にさせてもらっている、
「三角絞め」さん、格闘技モノが大好きで、巷でクソ評価な作品にも比較的優しめな評価をされている(と思う)このお方が、
珍しくこの作品は酷評してまして。なので、
コアじゃ無いけどそこそこのファンだったアントニオ猪木、小学生から中学生の頃のヒーローで、その頃に同じくプロレス好きな同級生と2回ほど地方巡業の試合を観に行ったり、引退試合後に披露した『道』がいつしか自分の人生訓みたいになって、このブログでもよく採り上げたりした、そんなアントニオ猪木のドキュメンタリー作品なので観てみたい!と思ったけど、映画館へ足を運ぶには至らず、公開終了となった作品。
で、そんな「いわく付き」の作品がアマプラで配信されたので、それなら観よう、観ればわかるさ(笑)って事で。
でまあ、そんなにクソなら途中で観るのをやめてもいいや…と思いながら観てたけど、意外と最後まで観られましたわ。やっぱりなんだかんだ言ってアントニオ猪木が好きだったんやなー、オレも…とが、しみじみ思ったりしたかなあ。
でもやっぱり皆様がおっしゃられる通り、途中の3つのドラマパートは…要らんかったと思う。アレでダレました、確かに。
あと、ワシの人生訓、『道』が全然採り上げられなかったのも個人的に不満だったっす。(笑)